Adios

10月17日

喜怒哀楽 さまざまな出来事に遭遇したスペインの旅も、大団円を迎えることになりました。

コメントをくださいました皆様には、大変感謝致しております。
コメントは、一人旅の身には、本当に励みになりました。

この時期のスペインは、やはりすごく暑かった、という印象です。
毎日大汗をかいていました。しかし、ひょっとしたら、この汗の半分は冷や汗かもしれない、とも思っています。
この2,3日急に寒くなってきたので、街では、いきなり皆ジャンパーやコートを着だしたのでびっくりしています。
こちらは、夏のジャケットでも汗をかいているのに。やはり、無意識の緊張のせいで、体温が上がっているのかもしれません。

Madridに到着した夜も雷雨でしたが、Madridを去る日も、朝から雨が」パラついていました。9時にアパートの前にタクシーがくるよう、管理人に頼んだのですが、来ないので、散々文句を言って、自分でタクシーを拾うことにしました。

いつも大体タクシーがいる場所は見当がついているので、すぐ乗れたのだが、マヨール通りが一車線一方通行なので、この通りを出るのに、40分くらいかかった。10時に出発したみたいなものだ。何があるか分からないので、旅行は早め早めに行動したほうが良い。今日ももっと早くなら、車も混んでいなかったはずだ。タクシーに乗ったら、もうザーザー降り、これもタッチの差でセーフ

不吉な予感をさせる雷雨の幕開けで始まり、小雨の中のドタバタで幕を閉じたスペイン旅行でした。

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今回も歌で締めくくりたいと思います。
スペインの歌は殆どしらないのに、スペイン語の歌はたくさん知っているのは、遥か昔、トリオ・ロス・パンチョスという
メキシコのグループ等が、世界的にブームになったからだと思います。
彼らのヒット曲のなかからひとつ選んでみました。

Adios!

Solamente una vez

Solamente una vez
Amé en la vida
Solamente una vez
Y nada más

Solamente una vez en mi huerto
Brilló la esperanza,
La esperanza que alumbra el camino
De mi soledad

Una vez nada más
Se entrega el alma
Con la dulce
y total renunciación

Y cuando ese milagro realiza
El prodigio de amarse
Hay campanas de fiesta
que cantan en mi corazón

Una vez nada más
Se entrega el alma
Con la dulce y total
Renunciación

Y cuando ese milagro realiza
El prodigio de amarse
Hay campanas de fiesta
que cantan en mi corazón

 

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Museo Nacional de Prado

10月16日

今日が最後のMadrid観光の日 明日午後一番にMadridを立つ

行くところは、ここだけ。プラド美術館Museo nacional de Prado
歩いて行けるのが有難い。久々にゆっくり起きて、出かけようとしていると、サンタアナ広場の横をデモ隊が通って行った。

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昨日もSol広場で見かけたが、TrabajoとかPensionとかプラカードに書いてあったので、カタルーニャ関係ではなさそうだ。

プラドへ行く前に、cercaniasの自販機でお世話になったお姉さんたちに、お礼をしようと、Sol駅の自販機のある場所に行くと、やはり、私とご同様の人物が沢山いて、背の高い強面の方のお姉さんが対応していました。2人ともメガネをかけて、金髪でポニーテールにしているので、姉妹のような感じ。対応がひと段落したところで、これまで何回も助けてくれたことのお礼を言い、明日帰るので、お礼の品をゥ受け取って、と言うと、喜んで受け取ってくれた。彼女にもう一人、メガネをかけた、背の少し低い同僚に、と言ったら、直ぐわかってくれた。こういう時のために、鳩居堂の小物類を持っていくことにしているのだ。

さて、Sol駅を出て、アルカラ通りを行き、途中で、サン。ヘロニモ通りを行くと、もうプラド美術館だ。

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ウフィッィやルーブルの行列をイメージしていたら、拍子抜けだった。切符売り場でせいぜい20人ぐらい。
われわれチケットがある方は5。6人と言った感じ。あの、アルカサルの行列はなんだったのだろう。

入って、日本語のパンフを貰って中へ進む。いまいるところが1階、長方形のようなので、歩きやすい。手前から順に観ていくが、途中でわからなくなる。子供の団体があちこちに床に座りこんで、先生の説明を聞いていた。あんな小さい子供たちに宗教画の鑑賞をさせて、解説までするとは、文化が違いますね。

1、2、0と回って、1に集中してますね。沢山一度に比較できて、いい美術館だと思う。
ゴヤ、ベラスケスがいいですね。ブリューゲル、ボッシュの絵もいいですが、その周りの絵も面白い。
昔から、細かく沢山の人物を描きこむのが得意な人が多いですよね。
フラ・アンジェリコの祭壇画は、修復したのか、ものすごく金ぴかでびっくりした。最初はあんなにきれいに発色していたのかな。

帰りにチケット売り場を見たら誰も並んでおらず。いいことですね。並ぶのは時間の無駄 よろしくない。

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デモの規制のせいか、プラド通りはガラガラ 歩きやすくて気持ちがいい。

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スペイン最後の昼食は、この前満員だった、下町の店に行ってみる。
大失敗だった。一人では入るとこではなかった。メニュを見ると、大皿というか単品大盛りものばかり
兎に角、小さいのということで、ガスパチョに近いスープ、これはよかった。

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しかし、次の小イカは、フリットで、ホタルイカぐ らいを想像していたら、もう少しおおきいので、
イカのみ。

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これでは、飽きるので、野菜代わりに、ピミエントスのハーフを頼むが、それでも多い。

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最悪の”最後の昼餐”となってしまった。原因はナント店を間違えたのだ。同じ名前で、CASAとTABERNAの違い。
住所が35と30の違い。 もう笑うしかない。

気を取り直して、明日の空港へのアクセスを、Atocha駅に行って、renfeのインフォメーションに確認すると、
空港に行くには、Chamartin駅で乗り換えしなければならない、という。
やめた。タクシーに決定

知らずにタクシーでこの駅まで来たら、悲惨なところだった。

最後の最後まで気が抜けないMadridでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cuenca

10月15日

今日は、小旅行の最終日だ。行くところはクエンカCuenca 特に何があるわけではなく、断崖絶壁の上にある
城塞都市だった旧市街全体を観に行く。

今日の電車はAtocha駅からのAVEだ。しかし、9時10分発で1時間で着いてしまうので、朝食にはありつけない
だろうと思い、せめて例のラウンジぐらいは使わないと、とまた利用する。ひっそりと控えめな入り口

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コーヒーを飲もうと思って、コーヒーメーカーに行くと、いっぱいオプションがあったので、てっきりコーヒーを前提にしたオプションだと思い、lecheのボタンを押したら、ただの牛乳が出てきた。仕方がないので、それを飲むと、例の常温保存可能牛乳の味と臭いがした。さらに脱脂乳らしくもあり、そこに甘味まで加わっていたので、その昔、給食で一番嫌いだった
ちょっとくせのある牛乳を思い出した。

電車に乗ると、しばらくして、朝食が出てきた。

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9時で出すなら、昨日も午後3時で何か出してもよさそうなのに。
多くの客はバレンシアまで行くのだろうが、こちらはその半分の距離で1時間で着いてしまうので、食べ終わって
一服したところで到着と言う感じ。今度は、前回とは中身が少し違っていた。野菜がニンニクの芽、デザートが
ヨーグルトになっていた。ご覧の通り、カトラリーは2人分

電車が着き、今日もタクシーを目指す。旧市街は大分離れているらしいので、タクシーを乗り損なったら、バスを待たねばならない。走るのはみっともないので、急ぐ素振りを見せずに、若干足を大股に歩く。後ろからおばちゃんが足早に抜き去ったが、エスカレーターで止まったため、こちらは横をさっさと歩いて抜き去る。外に出てみると、タクシーは10台ぐらい、どんどん人が乗って行く。こちらは、4番目ぐらいに乗ったが、動き出したころには、10台すべて人が乗ったようだった。あぶないあぶない。駅にカフェがあることも確認した。何もない高原を10分ぐらい行くと、市内に入るが、普通の町並みが続く。
さらに10分ぐらい行き、マイヨール広場に到着 スペインは、どこの町にもマイヨール広場があり、街の中心だ。

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いつも通りインフォメーションに行き、地図をもらい、歩き方を大体聞いて、出発

小さいとは言え、急な坂や階段だらけで、おまけに狭い。見渡せないので、何処にいるのかわからなくなる。

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頼みの綱のipadminiが今日は調子がすこぶる悪く、目的地が不安定に変わったり、行き止まりの路を指示したり、
散々だった。おまけに、宙吊りの家々、と言われている邸宅が回収中で、一部道路が通行禁止になっているので、
大回りしなければならなかった。どこを見ても、歩いても、それなりに面白いが、目標にしたところにたどり着かない
と焦る。ようやくそれらしき家が見えて来た。

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橋に来るが、渡るには情けない橋だ。中国人のおばちゃんの団体が、大はしゃぎで橋を渡って行った。あれだけの人数が乗っても平気ならまあいいかと、橋を渡る。

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本来は双方向にわたれたのが、今は工事中のため、こちら側からしか橋を渡れないのだ。だから、近くまで行って、また戻ってくることになる。中国の団体様は、ガイドが工事関係者に交渉したのか、工事のバリケードを押しのけて入っていく。さすがに、ドイツ人夫婦や私は入らなかった。まあ、入ったところで、それほど差はない気がする。

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橋を戻って、少し先に、またしてもパラドールがある。ここは、修道院を改装したとのことで、なかなか趣がある。

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パラドールファンになった私としては、行ってみるしかない。まだ、昼には早いので、バーの方へ行く。しかし、
途中の廊下に、椅子が置いてあり、ゆっくり寛げるようになっていたので、バーに聞いたら、廊下にコーヒーを持ってきてくれるという。

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これは落ち着く。なにしろ誰もいないのだ。もっとも、快晴の日のお昼前に、ホテルにしけこんでいる方が
おかしい。でも気に入った。やはり、パラドールはどこも素晴らしい。このまま、昼も食べようかとも思ったが、
なんとなく暗そうだったので、やめる。多分外の景色は見えないと思う。旅行本に小さくホテルのレストランで景色が良いところがある、と紹介していたので、そこに行ってみることにする。一瞬通り過ぎてしまいそうな、門構え。これがホテル?
これがレストラン?入り辛い。しかし、入ってみる。

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ずずいと奥へ入って行くと、レストランがあった。camareroが出て来たので、例の呪文を唱えるとOKがでて案内される。また今日も誰もおらず、何処でもいい、というので、テラスへ行く。今日もまた独占状態

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これは、素晴らしい。さっきまでいたパラドールを見下ろす感じの、180度絶景
この景色を見ながら昼食とは、来てよかった。パラドールで妥協しなくて正解だった。

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今日のメニュに、ガスパチョが入っていたので、メニュにする。

ガスパチョは、やはり定番の入れ物で食べるのがいい。

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メインはdoredoタイの仲間 初めて日本で食べる魚の味と匂いがした。日本式なら骨があってもOK

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付け合せが、これまで、魚の下敷きになったり、上からかけたりだったが、ここは、横に3種類独立して
置いてあったのがいい。ごちゃまぜはあまり好きではない。
メニュだから、少しかと思っていたら大間違い。ケーキとアイスが、どん、どん、と出てきた。

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今日はよく歩いたせいか、おいしく食べることができた。普段だと苦しいかな。

最後に、カテドラルを訪問する。ここも外見からは想像できないくらい素晴らしい。

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ステンドグラスはいただけない。新調したらしく、モダンな感じの図柄で、教会の中の府雰囲気とマッチしていない。
折角いい教会なのに、残念

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帰りに、マヨール広場でタクシーを拾おうとしたが一台も止まっておらず、マイヨールの外だったかな、と思って
外に行こうとしたら、タクシーがやってきた。またも神のご加護か、ありがたや。

帰りの電車は17時21分だったので、当然何か出るだろうと、乗ってみると、もう宴は始まっていた。珍しく
イケメンの兄さんがサービスを提供していた。お兄さんが、チョコの小さい玉の入った小ケースを見せ、食べますか?
と言うが、いらないと断る。そうすると、サンドイッチはいるか、と言うので、Siと答える。チョコでごまかそうとしたに違いない。これで夕食はおしまい。

今日は、前半もたついたが、昨日と打って変わって快晴だったし、素晴らしい景色を見ながら、食事もできたので、
小旅行の最後にふさわしい一日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Salamanca

10月14日

 

今日は、サラマンカSalamancaへ行く。

今日は、やや涼しくなってきたようだ。漸く動きやすくなった。
Ch
amartin駅発の電車なので、またcercaniasの切符を自販機で買わねばならない。前回は、Atocha駅ではうまく買えたが、
このSol駅では、一度も成功していない。緊張気味にタッチパネルを進めていくが、クレカの段になると、へまをした。
すると、またあのお姉さんがすぐそばにいて、やり直しを指示し、やり直し、カードを入れるタイミングを教えてくれたのだが、こんどは、カードが弾かれ、別のカードでやり直し、ようやく成功 またもや屈辱を味わってしまった。しかし、どこから現れたのか、いつの間にやらよこで様子を見られていた。有難いやらなさけないやら。

きょうの電車はALVIAというタイプの電車で前にも乗ったような気がするが、乗り心地が最悪 横幅は狭いし、椅子の高さがやや高すぎるし、ガタがきているし、時間が短いからよかったものの、長かったら身体がヘンになるところだった。

朝8時頃にアパートを出て、まだ暗かったので、空の様子が解らなかったのだが、どうもあまりいい天気ではなかったようで、電車がでてから、雨が降ってきた。こういう時に限って傘を忘れる。しかし、サラマンカに着くと、丁度雨が止んだところだったようだ。道路は濡れているが、空は晴れて、傘を畳んで持っている人たちがいた。

例によって、タクシーへ向かう。結構満員で終点だったので、大急ぎで捕まえる。
ここも、旧市街までかなりあった。マヨール広場で降りた。ここは、Madridのマヨール広場を少し小さくしたようなところで、よく似ていた。周りの店が、広場にテント席を準備しているところだった。 

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インフォメーションで地図を貰って、まず、カテドラルへ行く。
今日は久々に並ぶことがなかった。それでも、何組か団体様が来ていた。

観客が少ないと、静かで、荘厳な感じが実にいい。

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新旧2つのカテドラルがつながっていて、面白い。

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特に、イエロニムスIeronimusという入り口があって、 新旧カテドラルの上部や屋上に行くことができる。

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カテドラルの中をこの位置から見れるというのは、時々あったような気がするが、どこだったか思い出せない。

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しかし、チョッと違う光景が観られて好きな計らいだ。

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モンセラットの黒マリア像を目の前にした時、後ろを振り向いたら、珍しい景色が見れただろうが、
さすがにできませんでした。

屋上の景色も素晴らしい。

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聖堂側は、ミラノ大聖堂には及ばないが、周りの景色はこちらの方がいいかも。

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丁度塔の最上階にいた時に12時になったので、鐘がカランカランと鳴りだし、慌てて降りる。

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気分よく、カテドラルを出て、サラマンカ大学に行く。旅行本には、世界で3番目に古い大学というふれ込みになっているが、ボローニャ、オクスフォードが1,2ってとこか。カテドラルのすぐ隣にある。建物のファサードが素晴らしい。
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中は、いろんな大きさやレイアウトの講義室が、中庭の周りに幾つもあった。

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図書室は、中に入れなかったが、それだけ貴重な本が保管されているということか。

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昼食は、マヨール広場で食べようかと思ったら、雨模様になってきた。テント席も引き上げに入っていた。

運よく、天気の良い時に、カテドラルの屋上に行けてよかった。神のご加護か?大学より先に行ったことで気を良くした?
いずれにせよ、後半は、お天気次第 あてにしていたマヨール広場がボツになったので、それならば、得意のパラドール
へ行くことにする。当初は、最後のティータイムくらいに寄ろうかと思っていたのだが、昼食に切り替えた。
タクシーで5分ぐらいで到着 雨でなければ歩いて行ける距離

レストランは1時30分からということで、それまでカフェで一服しながら待つ。

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やはり、ここも景色抜群
雨でなければ、サラマンカの旧市街の建物がもっとクッキリきれいに観れたのに残念

レストランは、またも独占状態 席を探して迷っていると、ここが一番景色がよく見えると、camareroのお兄さんが
教えてくれたので、そこに座る。確かに、窓枠と窓枠の間にカテドラルが見える位置だった。

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ガスパチョはないが、似たようなスープがあるというので、それにする。魚は小さいのと言ったら、sea bassスズキ?と言うので、それにする。

最初にアミューズが出てきた。魚のペースト状のものでした。

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スープは、メロンの玉がはいっているが、濃厚なスープの方は、ガーリックのピリピリ感があって期待以上のものだった。

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sea bassは皮がカリッとしていておいしかった。勿論小骨なし

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postreに軽いと思って、レモンソルベを頼んだら、これが結構ヘビーでまいった。半分で十分

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食べ終わる頃までに、お客がやっと3組になっていた。

天気が好転する気配がないので、ローマ橋Puente Romanoとサン・エステバン修道院Convento de San Estebanは
諦めて、ここで、タクシーを呼んでもらい、駅に行って、早い電車に変えて、岐路に着く。帰りもALVIAの乗り心地は最悪

セガビアを越えて、トンネルを抜けたところで、雨模様から、晴れ模様に変わったが、雲は多い。地面は乾いていたので、
雨は降っていなかったようだ。

しかし、Sol駅を出て、サンタアナ広場の少し手前から、雨が降ってきた。ぎりぎりずぶ濡れにならずに済んだ。
サンタアナ広場も元気が全くなくなっていた。雨のせいもあるが、一気に寒くなったことも一因かも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Museo Arque0logico Nacional

10月13日

今日は、日曜日なので、市内の散歩をする。自動車が少なく気持ちがよい。

散歩がてら、何処か行くところはないかと思い、国立考古学博物館に行くことにする。サンタアナは、ほんとに場所がいい。
何処に行くにも徒歩圏内 アルカラ通りをまっすぐ歩いて、アルカラ門に出る。

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そこを左に行けば、博物館 初めてサラマンカ地区を歩くが、道路も歩道も広くいいところだが、夜はさびしそう。

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博物館にはアルタミラの壁画のコピーがあるというので、先日行った、アルタミラの本場のコピーと比較したかったのだ。
入り口に行くと、無料だという。そういえば、どこの美術館も、いろんな無料時間帯を設けていたっけ。しかし、無料の時ほど混むだろうから、特にその時間を気にしていなかった。殆どは夕方でもあるし。

スペインの歴史紹介に力がこもっているのが伝わってくる。先史時代、ロ貰ったーマ時代、中世キリスト教時代、なぜか最後の方にギリシャ時代やエジプト時代、のスペインでの創作物(出土品)が展示されているようだ。ギリシャ、エジプトの時代にも、スペインにきていたのか、後世に略奪したものか?

受付でもらったパンフには、これだけは見逃すな、とご丁寧に10の展示物を載せてあるので、それに従う。

知らなかが、エルチェの貴婦人Lady of Elcheという像が、この館で一番有名らしい。学校で習った記憶もない。

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ローマ時代のモザイクがきれいだった。

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象牙のキリスト像は独特だった。

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ムデハル様式の展示物もあったが、昨日堪能したので素通り

さて、肝心のアルタミラが貰ったパンフに載っていなかったので、受け付けのお姉さんに聞くと、外に出て
地下に降りていくのだ、と教えられる。

館の外へ出ると、牛の絵の看板があった。

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降りていくと、おばさんがいて、カメラはフラッシュを焚かないでと言われた。
中に入ると、やけに明るい照明で、壁画が天井にありました。

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さらに、下に鏡の台があって、天井を映していました。

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これは、面白い。確かに見やすい。アイディア賞もの しかし、凹凸感はなくなる。でも、上を向いて、斜めから見ては
よくわからないものが、見える利点があると思った。これなんか、なかなか上を見ていてもわからない。

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でも、アルタミラのコピーとどっちが本物に近いか、本物を見なければわからないが、こちらの方が、
濃い色の牛が少ないような気がした。
行ってきたから言うわけじゃないが、向こうの方が、洞窟っぽい感じを出していた。こちらは、鏡台があるのに台無し

予想以上に面白いので、大分長居してしまった。無料の駆け込み入場者がかなり入ってきたので退散する。

昼食は、この近場のレストランに行ってみる。手前や歩道にタパス用の席があったが、中のレストランの席はあるか
尋ねると、最初は満席と言って、タパス席を進めていたが、嫌だとダダをこねると、1時間ならいいと言って席を用意
してくれた。成功体験が増えてくるとだんだん図々しくなってきた。

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スープ類はない、というので、オードブルentremesで少量のはないか、というとコロッケcroquetaはどうかというので
それにする。メインは小さいのならcodfish鱈というので、それにする。

コロッケは、野菜、肉、魚と3種類になっていた。

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鱈は、なんとなくレトルトっぽい感じ、薄いのが気になる。bacalaoの塩抜きしすぎ?

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postreはチョコを頼んだら、小さいと言ったわりに、結構豪華に出てきた。

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鱈だけが気になったが、まあ満足 コーヒーを飲んでいたら、15分ぐらい超過したが、何もせかされなかった。
ホントに満席だったか怪しいもんだ。

満腹になったので、運動かたがた、蹴りは、 レティーロ公園の中を通って帰る。

入ると、大きな池があり、皆ボートに行列していた。

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東京にはない広さの公園だ。   

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門も立派

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門を出た道も広々 Bolsa de Madridと書かれた立派な建物はなんだ、と思って調べたら、bolsaは袋という意味だけでなく
取引所の意味があり、ここは、Madridの証券取引所だった。

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その先、コルテス広場に来たら、銀行のビルの上で、人形が出てきて、演奏し始めた。小田急ハルクや四谷消防署にもあったっけ。
何処も同じ。

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漸くSolに到着 日曜のほうが空いているようだ。これから増えるかも。

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GranadaⅡ

10月12日

今日は、ホテルを早々にチェックアウトし、荷物を預け、9時30分からのアルハンブラ宮殿入場まで、
辺りを散策した。しかし、9時前なのに、相当な人数が、既に宮殿周りにたむろしていた。

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多分9時からの予約組なのだろうが、見ると、昨日のように、長い行列ができていた。
まあ、それほど待たなくても入れることは、昨日でわかっているが、日本人の悲しい性で、
9時の組に並んで、次の9時30分の予約組のトップとなった。さすがに今日は日本人は続かなかった。

今回の旅行では、中国を筆頭に、団体旅行客が目立った。個人で並んでいると、横をスイスイと通りぬけて
入って行く光景を何度も見かけた。団体様にはかないません。老人の旅行は団体に限る。
この宮殿も、団体様は別ルートでドドッと入って行った。

やっぱり昨日思っていた通り、今日は証明が暗い。

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中の天井や壁は昨日の証明の方が、ずっと明るかった。
そう思って、ある程度は昨日カメラに撮っておいてはいたのだが。それに、最近のカメラはかなり好感度なので、
SIN FLASHでも十分明るく撮れてはいるので、まあいいでしょう。

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ここでも思ったが、やはり、旅行で見たり、鑑賞したりするなら、スゴイものほど後にとっておくことは大事だ。
初めに一番スゴイものを見てしまうと、後のものの感動が薄れる。今回は情報不足で、どこがスゴイかよく知らずに
プランを組んでしまったが、グラナダが最後の方なったのは正解だった。セビーリャのアルカサルがムデハル様式で
素晴らしかったが、このアルハンブラ宮殿は、それの遥か上を行く凄さだった。

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これを逆に観たとしたら、アルカサルでの3時間待ちの価値は半減していたかもしれない。個々にいいものがあるで、
それはそれで観る価値はあるのだが、圧倒的なスゴイものを観てしまうと、どうしてもその後はテンションが低くなる。

宮殿をぐるぐる廻って、さらに、庭園の方へ行く。貴婦人の塔Torre de las Damasを通り、

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ヘネラリフェGeneralifeという別荘へと向かう。
最初道標を見た時、ジェネラルライフに見えて、なんのこっちゃ、と思って後で調べたら別荘の名前だった。
ここからの景色も素晴らしい。

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中庭に噴水があり、周りに花がいっぱい咲いていたが、当時もこんなだったのだろうか?最近の造園技術の産物では?
と疑いたくなるくらい見事でした。

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この別荘は想定外だったので、大汗をかいてしまった。イスラム文様が頭から抜けてしまった。
戻ってきて、道なりに行くと出口になるが、そこがパラドールの入り口で、パラドール内にも、鑑賞ルートの続きのようなところがあった。そこの受け付けで、カフェはあるか、と聞くと、下に降りたところにバーがあるという。なんだ、薄暗いところでコーヒーか、と思いつつ、地下へ行くと、確かに薄暗いバーがあったが、その向こうに、テラスがあるじゃないか。

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最高 木漏れ日が挿し込み、さっき行ったばかりのヘネラリフェが真ん前に見える席で一服 

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この後アルカサバAlcazabaに行って、ここで昼食にするのが正解だと思い、会計の時に、camareroに、レストランは何時からオープンか、と聞くと、1時からだと言う、しかし、レセプションで予約してくれ、と言う。レセプションへ行くと、満席completoと言われてしまう。テラスは予約なしでOKとのことだった。
まあ、ガラスの中で、少しまともなものを食べるより、テラスで、あの景色を見ながら、白ワインを飲んでいる方がずっとマシかと思い、12時30分ごろ戻ってくることにして、アルカサバへ行く。

アルカサバは、アルハンブラで最も古い建物とのこと。例によってtorreなので、登って行く。ここは大した段数はないので
楽だった。絶景かな。昨日行ったアルバイシン地区は独特の景観だ。

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カテドラルも見えた。

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また、一汗かいたので、12時30分まで宮殿前の日蔭で涼む

さて、テラスに戻ってみると、さっきのテーブルの隣りが空いていた。まだ人出がそれほどでなかった。ラッキー
さっきのcamareroに、レストランはいっぱいで予約できなかった、というと、ここでも料理は食べられる、と言って、
本日のメニュをもってきたので、その中の魚コースを頼む。なんだ、全く問題ないじゃないか。テラス最高

久々にガスパチョをいただく。もう少しピリピリ感がほしいかな。

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この鱈は、塩っ気がなく、小骨もなく合格 野菜にクスクスまでついていた。

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postreはリンゴのコンポートの上にブラマンジュが乗っていた。これぐらいが丁度よいpostreの量

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アルハンブラ宮殿にいくなら、パラドールに泊まって、朝、昼、晩、このテラスでゆっくり食事をし、
昼と夜の宮殿見学をするに限る。これ一択

2時にここを出て、荷物を受け取り、ホテルのお姉さんにタクシーを呼んでもらい、駅へ
それにしても、このホテルは、パラドールの真ん前で、古めかしいながらも、よく頑張っているもんだ。
冷蔵庫も、スリッパもない、バスのお湯もちょろちょろしか出ない、この不自由さがウケているのか?
帰りの3時のAVEは、全く何も出ず愛想なしだった。時間帯を考えて利用すべし

今夜8時頃、久々に雷が鳴り、雨が降った。Madridの初日の夜を思い出した。
急だったので、土曜日で盛り上がっていたサンタアナ広場は大あわて 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GranadaⅠ

10月11日

今日は、グラナダGranadaへ行く。昨日同様AVEを利用する。てっきりまたセビーリャを通るのかと思ったら、別ルートだった。

昨日AVEがお得と言ったが、朝食事が出るのはpreferenteの車両だけだったと思います。グリーン車みたいなものですが、日本のグリーン車はおしぼりぐらいしか出てきませんから、大きな差があり、お得だと思います。さらに、割引なしのflexibleチケットにすると、電車を替えるのが可能になり、さらに、renfeの会員が使えるラウンジを利用できるようになります。これも有難い特典です。良いことだらけのチケットです。

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今日初めてラウンジを利用してみたのですが、中に入り、チケットを見せればOK 前にいた男女はダメでした。多分早割チケットだったのだと思われます。中は空いていて、ソファもあり、コーヒー、紅茶、ジュース飲み放題、トイレもあります。
どうしても、早めに来てしまうので、ここが利用できると、落ち着いて、電車を待つことができる。

今日の朝食の内容は、昨日と同じだった。この辺がまだ甘いな。おもしろいのは、カトラリーが二人分入っていること。
多分二人で一つでよいという要求に応えるため、かな。この辺は細かいというか無駄というか。よくわかりません。

グラナダに到着したら、さっさとタクシー乗り場へ。ここは沢山タクシーが止まっていて、問題はなかった。
そんなに大きな都市ではないのに、タクシーがやたら多いという印象 有難い状況

今日のホテルは小さくて、古いホテルだが、アルハンブラ(西語ではアランブラ)宮殿Palacio de la Alhambraの中にあり、宮殿観光に便利なので選んだ。宮殿見学は。一番まともな時間予約制なのだが、その予約が取れた日は、パラドールがとれなかったので、このホテルとなった。パラドールとこのホテルだけが宮殿内にある。なぜだろう。

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荷物を預けて、受け付けのお姉さんに、どこがお勧めかと聞くと、歩いてすぐのところに、景色のいいところがあり、そこに作曲家のファリャの家Casa Museo Manuel de Fallaがあるというので、行ってみる。ipadminiで余裕でその場所に来たのだが、分かり辛いところに入り口がある。

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しかも、それらしい家に来るが、ドアは閉まっているし、開かない。

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オープンしているとホテルのお姉さんは言っていたのだが。昼休みに入ってしまったのか。折角近くまできたので、近くににたような名前の真新しい施設があったので、そこのオッサンに、ファリャの家は今日はやっていないのか、と聞くと、やっている、という。電話してくれ、ドアをノックしたら開けてくれる、とのことだった。何度もお礼を言って、さっき開けようとしたドアをノックしてみた。すると、ドアが開き、強面のオッサンが立っていた。英語かスペイン語かというので、英語で、というと、いきなり解説しだした。これが、彼の使っていた食器類と戸棚を開ける。こんな感じで、次々と部屋に案内してくれ、そこのものを解説してくれた。時々日本語がでてくるので、日本人が来ているのだろう。ゴヤ、ピカソなどのオリジナルの絵や、

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彼の使っていたピアノ、セゴビアから送られたギター、などが展示というか、そのまま置かれていた。20年暮らしたという。
部屋から見えるグラナダの町の景色が素晴らしいところだった。

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いやいやなんとも不思議な博物館だった。彼とファリャの関係を聞くのを忘れた。

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そこから、歩いて、王室礼拝堂Capilla Realへ行く。ここは撮影禁止 イサベル女王と夫のフェルナンド2世の墓があった。

続いてその隣のカテドラルCatedralに行く。外観がみえ辛い場所にあるので、大きさが解らなかったが、結構おおきい。

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ステンドグラスをうまく取り入れている

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パイプオルガンはいつ付けたか分からないが、立派なものだ。

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ここを出て、今日の前半は終わり 昼食はどこにいこうか、静かで、テーブルクロス使用、を基準にして、見つかったところに入る。

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子供が親と一緒によく通るので、聞くと、すぐ横が学校だと言う。スープはないと言う。仕方がないので、イベリコハムとパスタを頼む

イベリコハムは大きいと思ったが、フグの薄造りのような感じで、ペロッと食べられた。しかし、少し塩味が濃い

      066-400x267-2       。しかし、パスタがトリュフとパルミジャーノを後からたっぷりかけてくれたが、薄味で、丁度良かった。     

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ポストレは期待できそうにないのでパス 静かに外で食べれたのはよかった。

一旦ホテルに戻り、チェックインした後、アルバイシンAlbayzinという地区へ。ここは、細い急坂が沢山あり、
とても歩いては無理だった。ほんとタクシーは有難い。サン・ニコラス展望台Mirador de San Nicolasに着く。

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ここから、アルハンブラ宮殿を見ながら一服 

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帰りのタクシーも、タクシー乗り場がありそうなので、標識に
従い歩いていると、丁度そこにタクシーがやってきた。じつにラッキーだった。帰りもすごい急坂の下りが続いた。
ホテルに戻って、宮殿の入り口を明るいうちにチェックする。今日は夜10時からナイトツアーに参加した。

9時50分ぐらいになると、どこからともなく人が湧いてきて、あっという間に長蛇の列 

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またアルカサルの再現かと思ったが、さすがに今日は皆チケットを持っているので、スイスイ流れ、10分くらいで入れた。
それにしても、油断大敵 日本人らしく1番を取らねば。

明日朝に本番があるので、夜の部は、夜らしいところだけを観て回る。

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夜は人為的ではあるので、あまり好きではないが、ひょっとして、昼間は真っ暗でみえないものもあるかもしれないので、そういうものは証明があったほうがいいのかもしれない。

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だいたい明日の見どころが分かったのはよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sevilla

10月10日

今日は、セビーリャSevillaへ行った。
朝暗いのにも大分慣れた。Sol駅への生き返りの路は広く、基本的に車が通らないので、安全で歩きやすい。

7時のセビーリャ行きのAVEにのったら、朝食が出てきた。たしかバルセロナの時も出たが、記録するのを忘れた。

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今回よく見ると、陶器の皿にオムレツと煮込み野菜、パンにブリオッシュ、デザートにメロンとリンゴ、コーヒー
おっ、とおもったのが、カトラリーが重たく、renfeのマークが入っていたこと。相当力が入っているのがわかる。
プラスチック廃止のせいではないと思われる。早朝のAVEはお得です。ちなみに、帰りは、サンドイッチだった。

ところで、これまた小学校の時から、ロッシーニのセビリアの理髪師、というOperaの作曲家と曲名を、有名なフィーガロフィガロフィーガロという一節と対で、頭の中にこべりついてずっと離れない。他の記憶はどんどん無くなっていくのに、どうして、こんなどうでもいいことが、いつまでも記憶として残っているのだろう。当時それほど強烈な感動をした覚えもないのに。そもそも、今日まで、このOpera自体観たことが無いし。

今日も駅に着いたら、真っ先にタクシー 乗り場へ、ここは、どんどんタクシーが来て問題なし、カテドラルへ行って もらう。カテドラルは11時からとわかっていたので、9時30分からオープンのアルカサルから行こうと決めていたのだが、行ってみてびっくり、大行列 

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先頭が日本人だったら大したものだが、確認出来ず。外人は並ぶのが苦手だろうから、すぐに入れるから並んでいるのだろう、と思って、並んでみる。

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動きが鈍い。ガイド付きツアーに参加したら、人数が集まったところで、早く入れる、と勧誘してくる輩がたくさんいた。それでも、まわりの外人連中は並んでいた。10時ごろから並んで、11時  カテドラルのオープンの時間だ。向こうもこんな感じなのだろうか?ちょっとしか離れていないのだが、向こうの状況は分からない。こういう時は、二人以上で行動していると、情報を取り易く便利だと思う。

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やっと入り口にたどり着いたのが1時 ついに3時間並んでしまった。人生でこれだけ長く並んだ記憶はない。
しかし、セビーリャまで来て、アルカサルもカテドラルも行列で見れませんでした、では、お話にならないので、
とにかく、我慢したのだ。それにしても、前にいたスペイン人も後ろにいたイタリア人、フランス人も皆よく
我慢して並んだもんだ。日本人だけが並ぶ習性があるのかと思ったら、けっこう外人も平気なことが解った。
しかし、こんなに人気なら、時間ごとの予約制にすべきだ。予約できるようだが、予約組も並んでいた。
進むスピードは速かったが。   

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これまでも、イスラム色のある建築を見てきた が、規模が違う。

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よほどイスラム風の文様が気に入っていたのだろう。

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3時間待った甲斐があったが、やや文様に食傷ぎみになる。

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綺麗な庭に出るが、暑いので退散 ムデハル様式で頭が
いっぱいになったところで出る。

カテドラルへいってみると、ガラガラ、少し並ぶが、直ぐは入れた。まさか、こちらに並んでいたらすぐ11時に入れた?
まあいいか、並ぶの覚悟で来て、すんなりは入れたら。

入ってみると、言われているほど大きい感じがしない。ヨーロッパの聖堂で、サンピエトロ、セントポールに次ぐ規模
というふれ込みだが、ミラノの方が立派な気がする。ただ、部屋が沢山あるので面積的には大きいのかも。
それでも、大きいのは間違いない。

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随所に立派な祭壇がある。

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コスロンブスの墓は改修中でした。

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またTorreに登りたがる習性から、ヒラルダの塔に登ってみる。ここは、珍しく階段ではなく、老人にやさしいスロープ
になっていて、道幅も行き帰りの擦れ違いが容易にできる広さだった。テラスからカテドラルの全体がよくわかる。

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前半は悲惨だったが、後半は順調に終わった。もう3時になってしまったが、昼食にしようと、タクシーに、川っぺりの
眺めのよいレスタウランテにいってくれというと、しらないようだったので、ipadminiで教えると、すぐわかってくれた。
ipadminiというか、googleの凄いところが、今から行く店が、閉店まで1時間を切っています、という表示が出るところ。
大丈夫かな、と思いながら、入るとOKだった。しかし、客はわけありそうな年のはなれた一組の男女のみ。

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この店のスペシャルスープとスズキを頼む

スープはかぼちゃのような濃厚なものだった。

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スズキは味はよかったが、小骨が多すぎ

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ポストレはいろんな果物がジュレのようになっていた。

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景色も味もよかった。二人組は4時には帰ったが、こちらは4時半になってしまった。しかし、嫌な顔ひとつせず、追い立てるようなそぶりもなく、快適に最後のcafe con lecheまでゆったりと居させてくれたのは、素晴らしい接客で、有難かった。
波乱の日の〆に相応しいrestauranteだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Alcala de Henares

10月9日

今日は、近場のァルカラ・デ・エナーレスAlcala de Henaresへ行った。
朝ゆっくり陽が昇ってから出発した。サンタアナ広場は8時を過ぎて明るくならないと、人出がない。

Atocha駅から因縁のcercaniasの自販機で乗車券を買うので、少し緊張したが、タッチパネルを勧めたところで、
タッチ式カードでないとダメなことが解り、違った機種の自販機で再度挑戦 カードを食われている間は、戻ってくるか
不安だったが、無事カードと切符を手に入れる。これもrenfeのお姉さま達のご指導の賜物であると、感謝

電車の乗客はだんだん減って行き、自分の車両と前の車両に2人ずつしか乗っていない。そこに、一人若い男が
2つの車両を、ゆっくり行ったり来たりを繰り返していた。時々天を仰いでみたり、手すりを伝ってみたり、延々と
飽きずに繰り返していた。朝からシュールな場面に遭遇した。

駅に着いて、降りると、一組だけ集団がいたが、ほかに旅行者っぽいれんちゅうはおらず。人気ないのかな。
世界遺産でも。

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タクシーのオッサンに、セルバンテス広場に行きたい、と言ったら、指さしながら、道を教えてくれた。
こっちは乗るつもりで言ったのに、向こうは、道を聞いたと思ったのだろう。それくらい近かったということ。

ipadminiで不安なく歩いていると、車を通さない、広い綺麗な道に入った。これで迷わず行けるとおもったが、
なんだか、はでな飾りが見えてきて、祭りの準備をしているようだ。

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セバンテス広場らしきところは、祭りの
開場になっているようで、準備で大忙しの状態

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これは変な時に来てしまった。本来なら、この静かな広場から、中世の雰囲気が残る町並みを散策するはずだった。
近くのインフォメーション(これがまた解り難いところにある、どうしてインフォメーションはこういうところ
ばっかりなのか、来るな、来ないでくれ、と言っているよう)で、今日は何がを飲むあるのか、と聞くと、今週は、
mercado cervantinoという、フェスタをやっているのだそうだ。

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ついでに、サンイルデフォンス学院colegio Mayor de San Ildefonsoは入れるか、と聞くと、ガイドツアーがあるが、英語は2時からのみ、とのこと。どうせ真面目に
聞いていないので、スペイン語の11時に行こうと思ったが、浮いてしまいそうなので辞めておく。

みるみる人が増えてきて、広場も通りも初詣状態 

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ここの町の全員が集合しているのではないかと思うくらい 、スゴイ
状態になってきた。中世の面影を残す町並みもこの通り。

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それでも進んでいき、セルバンテスの家Museo Casa Natal de
Cervantesへ。スペイン語圏のオバサン団体が前にいて、やや渋滞 無料 

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以外に狭いところで生活していたようであるが、パティオはいい。

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2時までどうしていようか、昨日のように時間が余ってしまった。仕方なく、広々とした通りで一服する。    

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それから、広場の店を見て回り、TanjeのMedinaにあるような店があったので、そこでお茶を飲んで休憩する

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一種類のお茶しかないという。甘いお茶だった。名前を聞いたが、とても覚えられなかった。ボールペンは以後必携

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こんな、チェスの駒を、足を巧みに使って作る実演コーナーも。日本の縁日と全く同じ。

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2時から大学内のガイド付きツアーへ。参加者総勢5人 耳にピアスを付けた若い兄ちゃんがガイド よくしゃべる
最初わかるところまで真剣に聞いているが、わからなくなると思考停止 ほかの参加者に対応はおまかせ 幸い、
オッサンとオバサンが、時々反応していてくれた。

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スペインはガイド付きツアーしか入場を認めないところが多すぎる。普通どおり、選択制にしたらよいのに、
時間が勿体無い。コンテンツが貧弱なところに限ってこういうのが多い。

3時を過ぎて、もう昼食は静かなカフェで軽く摂ろうと、パティオを見つけて、入ってメニュを見たら、wakame、yakisoba、teriyakiといった単語がいっぱい並んでいた。

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変なところに入ってしまったが、もうしょうがない。
チャーハンみたいなものを頼む。スペインでチャーハンを食べることになるとは。ま、おいしかったですが。

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Alcala de Henaresの本来の姿を味わえぬまま去ることになってしまった。残念

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Altamira

10月8日

今日は、いよいよアルタミラへ。朝9時30分オープンということなので、9時にタクシーを呼んでもらう。
すごく大きなミニバンのベンツが来たので、てっきり何かの納入業者かと思ったら、タクシーだという。
なんか一人で乗るのが勿体無い。しかもたった10分ぐらいの距離なのに。

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到着すると、まだ9時30分前だったので、入り口で待てと言われる    。

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なんとなく4人ぐらい集まってくる。またトップにならないよう、少し下がって待つ。やっぱりドイツ人も早い。ここで、チケットと入場時間を指定したカードを貰う。9時55分だった。あれ、チョッと遅いな、と思いながら中に入ると、どっと日本人の団体が後から入ってきて、さっさと入っていくので、もういいのかなと思って、続いて入っていくが、どうも団体様のみの様な気がして、係りのお姉さんに時間カードを見せると、次だという。同じ日本人なので間違えて通してしまったという。今回もトップは日本人だった。日本人はスゴイですねぇ。朝いちばんは、日本人かドイツ人という固定観念が自分の頭の中ににできつつある。

アルタミラの複製は、主に天井に再現されているが、思ったより平らな天井だった。

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また、もっと壁に描かれているのかと思っていたが、壁面はそれほどはっきりした絵はなかった。はっきりと綺麗な絵は殆ど天井にあった。小学校から壁画と習ってきたので、てっきり壁に書いてあると思いきや、天井画だった。これでは描き辛いので、当初は壁面に描いたいたのが、地殻変動で天井側に移動したのじゃないかと邪推する。教会の天井画は大変な労力で描いたのだろうが、クロマニヨン人がそんなアクロバティックな描き方はしないだろう。よくわかりませんが。

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それにしても、本物通りなら、確かに微妙な色使い、岩の凹凸を利用した描き方など、クロマニヨン人の中に絵描きの手練れがいたのだろうか。

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いづれにせよ、壁画が天井画だったということが解ったのは収穫だった。しかし、やっぱり博物館では、洞窟の感じはしなかった。

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博物館を出て、本物のアルタミラの場所の手前、規制線のところまで行ってみる。

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この道を行った先にアルタミラの洞窟がある。

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せめて入り口が見えるところまで行かせてくれたらと思う。まあ、ここまで見れるのは、ほかのコピー展示会場ではできない経験ではある。

なんとなく物足りなさを感じながら、タクシーをパラドールのお姉さんに呼んでもらうと、またあのベンツのお兄さんがやってきた。パラドールの手前で降ろしてもらい、大きなベンツで気分がよかったので、少しチップを多めにした。

昨日休みだった壊れそうな教会、参事会教会Colegiataへいってみた。中にはいると、外観からは想像できない立派な回廊

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さらに聖堂に入ると、そこは写真撮影禁止、多分、あまりに立派なので、知れ渡ると、マズイと思っているのでは、と勘繰ってしまう。それくらい豪華なのだ。近年、といっても相当前、新調したのだろうが、パイプオルガンまで作りこまれていた。余計なことを言うな、と言われそうなので、この辺でやめとこう。とにかく、ここに来たら中は必見

パラドールに戻る途中、やけに観光客が増えた。やはり、アルタミラがクローズかオープンかで、観光客の数がまるで違うということか。

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パラドールのお姉さんに預けたバッグを貰い、三度タクシーを呼んでもらう。またもや、あのベンツ兄さん 二人はできているのかな。

トーレラベガの駅まで送ってもらう。ここまではよかったが、まだ12時、電車が来るのは14時24分 カフェを探そうにも、見た感じ無人駅そのもの 

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これが高速電車の止まる駅か? 普通駅にカフェぐらいあるのに。唯一トイレが無料なのは評価する。

駅の外で休んでいる、鉄道インフラ管理機構adifの作業員に、この辺にカフェは何処かあるか、と聞くと、駅舎の中だという。行ってみるが見当たらず、また駅のホームにいた若いadifの作業員に聞くと、この辺でカフェは知らない、という。
仕方なく、ここで2時間待つ覚悟を決めたら、さっきの若い兄さんが、年配のadifのオッサンと一緒に来て、オッサンが、
まっすぐ行って右に行ったところにカフェがあると教えてくれた。本当に?何分ぐらい、5分ぐらい、と言うので、お礼を言って半信半疑で歩き出す。ラウンドアバウトがあったりして、左右よく見て何と渡り、道なりに右絵行くと、ありました、オアシスが。

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あの二人に会わなかったら惨めな2時間だったことだろう。これでゆっくり昼食を食べて電車に乗ることができる。

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カフェとはいえ、メニュの内容はかなり豊富だった。あまり期待しないで、1品、エビとホタテのリゾットにする。

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見栄えもよく、味もよかった。
外のテラスはガラガラだったが、支払の時に中に入ると、結構混んでいた。こういうパターンもあるんだ。

駅を降りたら、周りの観察が大事だが、タクシーに急いで乗り、それを怠ると、こうなるという事例でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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